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N-1デッキジャケット その後のレビューなど

何やかやと使い始めて2週間経過しました。外出の度にこればっかり着て出かけています。雨に打たれ、袖は水で濡らし、一部作業らしきこともやるという酷使状況です。

購入当初レビューは以下のリンク先です。良ければご覧ください。

前面ファスナーとボタンについて

IDEALのファスナーですが、これが日本のとは逆です。上げる部分が日本では左側についているはずですが、右です。最初はちょっと戸惑いましたが慣れます(笑)

それと母体、つまり生地が固めなのでファスナーだけ合わせようとしてもうまくいかず、生地の向きを整えながらのファスナー作業?となります。

ボタンは大き目で、グイと摘まんで穴にかけることができます。このあたりは少々乱暴でもいけてます。まだ気温が零下でないのでファスナー半分、ボタンは下から2,3個といったところで充分です。

時には屋外で半分以上閉める時もありますが、そのときの風の遮断度は高いです。

ボア

内側のボアは感じいいです。僅かながら抜けてきますが、だんだんと減ってきています。寒い時に着た瞬間でもヒヤッとしなくてありがたいです。寒い部屋にあったジャンパーを着た際でも嫌な感じはありません。

ただ、期待し過ぎていけないのはその温かさです。熱源はあくまでも自分の体温です。ということは冷え切った体では着た瞬間の温かさはゼロです。暫くすると徐々に温まってきます。もしこれが他のジャンパーだと更に冷たいかもしれません。

生地

ガッツリ織ってあるので重たいです。コットングログラン、別名ジャングルクロスともいうこの生地。詰まっているというか革みたいというか頼りがいがあります。

革ジャンや引っ掛かるような素材のジャンパーだと、爪で引っ掻くと後が残ったり繊維がほつれたりしますが、この生地はそんな心配は無用です。割と雑に作業服として扱っても心配ありません。反対に擦った相手側が傷つきそうです。

雨ですが、繊維が詰まっているせいで濡れてもそれほど水分を含みません。防水スプレーをかけたのですが、どうしても全部弾くわけではないので諦めていたのですが、室内で乾燥させるとすぐに乾きました。

サイズ感

ベストやセーターを着た際に合わせたサイズなのでやや大き目です。洗濯したらどうなるかは来年やってみます。やや小さくなるのかなと思っています。


今季はこのジャケットとお付き合いです。

2025.2.20追記

もう着始めて三ヵ月経過しました。活躍していますよ。オールマイティーに気軽に毎日使っています。

やはり風を通さないのと、内側ボアで暖かいです。表面は雨などを吸い込む材質ですが、ボアがそれを遮ってくれて特に冷たいと感じたことはありません。

ちょうど一ヵ月前、早朝に散歩して帰ると何やら付着しています。白や茶色の何かです。ニオイを嗅ぐと「ギャー」。

そう、糞でした。それにしてもこれまでハトやカラスの糞のニオイはわかっていますがやたらに臭い。おそらく鳶ではないかと思います。薄明るくなると森からたくさんの群れがどこかに飛び立ちます。いつもそれを見ているのですが、自分にかかるとは。

拭いてもとれないので洗濯です。春先に手押し洗いでやろうと予定していましたが、時間がないのと冷たいので洗濯機に単独で入れました。勿論ネットには入れましたが。

結果、型崩れせず、乾いた後は何となくネイビーが部分的に若干落ちていい感じになりました。さすがにしっかり造り込んであるなと感じました。

2025.3.6追記

昨日は啓蟄。冬眠していた虫が這い出てくるという二十四節季の一つです、朝晩は零度近くでも日中は10度付近まで上昇するこの頃、N-1ジャケットはやや暑く感じるようになってきました。来週からは最高気温が10度を超え、そろそろ今季は活躍終了です。

想えば、約4ヵ月。記録的だった今季の雪を乗り越えて活躍してくれたN-1。ジャンパーとしてはやや高価でしたが、耐久性と性能、これについてはバッチリだったということを最後に述べておきます。

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