レンズ選びは予算、性能、使い勝手などがいろいろ絡み合ってこれだと決めにくいですよね。以下は前の記事です。

あれからたったの2週間ですが、自分にとっては1ヵ月くらい経過したように感じています。何せ毎日そのことばかりですから。寝ても覚めても頭の中は複数のレンズの良し悪しでグルグル。
何にしたかですが、結論を言うとXF16-80 F4です。前の記事には載せてないですが、TAMRONも考えたし、純正品ズームレンズ候補も拡げました。ということは10種類近くの特性や癖をお勉強したことになります。これは副産物ですが、今後どこかで役立つでしょう。(笑)

このレンズ、既に多くの利用者が過去に述べられている情報を総合すると以下のようなものらしいです。
- 大きさはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとXF16-50 F2.8の中間
- 重さは400gちょっと
- フィルター径は72mm ※これでレンズ太さが想像できる
- 大きな欠点が二つあり、一つは逆光に弱いこと。もう一つは望遠端の周辺がプアなこと
- 上の欠点以外は値段相応
何となく欠点ばかり並べてみましたが、中古価格を考えるとそんなもんかなというのが想像だけのイメージ。今更新品で買うのはやめたほうがいいような雰囲気のレンズです。
それで何故これにしたのかは使い方次第でなんとかなりそうだなということです。自分の使い方から言うと望遠端はほぼ使わないだろうし、使ってもその割合は数パーセント、1ないし2%以下かなと。使ってもせいぜいが60から70mm止まりと考えています。(35mm換算で90-105mm)それ以上は緊急用か中心部のみはっきり写せればいいという場合です。
ところでそれ以外の領域ではXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとほぼ同等であるということで、50mmであればXF16-80が良いということみたいです。
また、どの焦点距離でもF値と最短撮影距離が変わらないという面白いレンズで、物撮りでも使えそうです。事実、そういう使い方をする時が時々あるので活用できそうです。
実物はどうなのか、実際レンズなんて使ってみないとわかりませんし、期待外れなら案外買い替えるかもしれません。それでもそのレンズというものの限界まで使い尽くすという楽しみもあります。ツールとして使えるかどうか。自分の腕にかかっています。
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